高松が考えるホームカラーとのつき合い方|富山・南砺市

富山県南砺市(井波)にある完全個室のプライベートヘアサロン(美容室)refaberaの高松です。

「ホームカラーは傷むからやめた方がいい」

と言われた事はありませんか?

正直、恥ずかしながら高松も昔は言っていました。

でも、お客様のお話を聞いていると、ホームカラーが痛むと分かっていても、必要になる時はあるんだなと気づきました。

白髪が気になるけど美容室へ行く時間がない。次の予約まで少し期間が空いてしまう。急に大切な予定が入って人に合う事になったけど時間がない。

そんな時は、傷むからといって、なかなか気になったままでは行きたくないですよね。

だから、今回お伝えしたいのは「ホームカラーと美容室のカラーの何が違って、どんなデメリットがあるのか?」と「ホームカラーをする場合のリスクと対処法」です。

「絶対にだめです」とは言わないので、リスクと違いと対処法を知ったうえで、1番納得のできる選択をしてくださいね。

ホームカラーとの違いや、ホームカラーの時の注意点を中心にお話ししていきます。

この記事を書いた人

  • 高松聡
  • S58.2月生まれ
  • 完全個室のプライベートサロン《refabera》オーナー
  • ショートカットとヘッドスパが得意
  • 明日からの時間と心のゆとりを届けたい
  • 美容師歴20年以上

目次

はじめに少しだけカラー剤の前知識

明るくしたり、明るくしつつ白髪も染める様なカラーは2つの薬剤を混ぜて使います。

使った事がある方は、塗る前に2つの薬を混ぜた記憶はありませんか?

これを「1剤」「2剤」と言います。

美容室のカラー剤の方が、ダメージしないわけではありません。多分、美容室のカラー剤でもホームカラーと同じ設定で調合して同じ使い方をしたら、大きくは変わらないと思います。

違いを分かりやすくする為に、それぞれの役割を簡単に言うと

「1剤」

  • 色を出すための染料が入ってる
  • 髪を明るくする補助
  • 髪を膨らませて薬が髪の中に働きやすくする

「2剤」

  • 髪を明るくする
  • 1剤と混ざることで色味が出る
  • 日本だと6%までの濃度と決まっていて、2.5%/3%/4.5%/6%と色んな濃度がある。

そしたら、仕組みが変わらないなら何が違うの?

結論からお話すると『髪に合わせた薬の使い分けと髪の下地づくり』です。

カラー剤をどう選んでますか?

カラーをするとなれば、もちろん薬を選ぶところから始まりますよね!

ではここから違いも含めてみていきましょう。

ホームカラーの場合

パッケージのカラーイメージや〇〇成分配合などを見て選ぶ。

残念ながらダメージの少ないものを選ぶのは難しいかもしれません。

1剤は明るさなどによって違うんですが、2剤に関しては濃度の濃いものが同梱されている場合がほとんどです。

「ケア成分配合」と書いてあっても配合しないといけない一律の基準はなくて、ごく少量の可能性もあるんです。だから、良さそうな成分配合と書いてあっても、その表記一つで「髪に優しいんだ!」と判断しないでくださいね。

美容室の場合

今の髪の明るさ、髪の履歴(パーマやアイロンやカラーはどうしていたか?)、ダメージ具合、希望のイメージ、1番目指したい髪の状態。

これらをお伺いしながら、1剤と2剤の濃度を決めます。その為、根本と毛先の薬剤を分ける事も多々あります。

後は、必要な場合には髪に余計な負荷がかからない様に髪用のタンパク質などで下地づくりをします。

違いとしては、〈目的の色を基準に選ぶ〉か〈髪の状態と目的の色と目的の髪質から相談して1剤も2剤も適したものを選ぶ〉というところにあると思います。

ここで1つお伝えしたいのが、1剤も2剤もそれぞれ強さが違うものがあるんです。必要以上に強いものは髪への負荷がかかるのですが、その強さが必要な場合と不必要な場合があります。

一例ですが、健康な髪には強さが必要だけど、すでに何度かカラーをしている髪には、そこまでの強さはダメージなどのリスクになるといった感じです。

ホームカラーは、おそらくどんな方でも高い確率で染められるように作られているので、染まるかどうかのギリギリの商品にする方が作る方もリスクが高いんですよね・・

カラーを塗る

一番違いが出やすいのは多分ここだと思います。毛先へのダメージの差に一番影響します。

ホームカラーの場合

粉をつけて根本だけ塗っている方もいらっしゃいますが、毛先まで塗ってします方もいらっしゃると思います。

特に泡カラーと言われるものは使いやすく簡単に見える反面、髪全体にモコモコ〜〜っとつけてモミモミするパターンも多いのではないでしょうか?

根本だけ塗っているはずが、はみ出して薬がついていることも少なくありません。白髪も染まるタイプでこうなってしまうと、美容室で直せないかったりムラになる場合も多々あるのでご注意ください。

ここで思い出してほしいのが、1つ前の「カラー材の前知識~美容室の場合~」で話した,髪の状態によって必要以上の強さの薬をつけることはリスクしかないということです。

美容室の場合

まず、基本的には根本〜毛先までカラーをしていない、毛先に合わせた強さだがそれで根本も合わせれる薬などでない限り同じ薬で根本〜毛先まで同じ設定の薬を使いません。

髪の状態によっては、カラーを塗る前に毛先にトリートメントの処理をすることもありますし、時間をずらして塗ることもあります。

理由は先ほど書いた、必要以上の負担をかけない為です。

ホームカラーをする場合は

リスクもありますが、染めなくていい部分(毛先2~3㎝)にあらかじめリンスやコンディショナーをつけてください。

ただし、つけたから上からつけてもいいという意味じゃないですよ?痛みやすい毛先に誤ってついてしまった時のリスクを下げる為です。

本当は染めたい部分についてしまうと染まらない、付け方にムラがあると仕上がりもムラになるリスクがあるので最終手段くらいにしてください。

カラーを塗ってからの放置時間

カラーを塗ってから流すまでの時間ですが、お客様のお話を聞いていると、ここでも失敗してダメージを増やしてしまう事がある様です。

ホームカラーの場合

カラーを塗った後の放置時間ですが、

早く流したら思ったより明るくならなかった、白髪が染まらなかった

待ち時間にTVを見ていて40分くらい置いてたら大変な事になった

という事がある様です。

裏に記載があっても、そこが大事なんて分からないのも仕方のない事だと思います。

美容室でカラーをする場合

カラーの放置時間は20分という目安もありますが、美容室では使用する薬剤や髪の状態、温度、塗り始めからの時間や色の種類なども考えながら、放置時間を管理しています。

時間管理はとても大切

カラー剤は長く置けば良いというものでも無いんですよね。

基本的に髪に薬剤が触れている時間は長ければ良い短い方がいいと一概に言えないんです、それはカラー剤の強さや色や髪質でもベストの時間は変わるからなんです。

ホームカラーをする場合は、最低でも箱の裏に書いてある時間以上は置かない様にすることをオススメします。

洗う時も実はただ流しているだけじゃありません

時間になったら流して洗うと思いますが、実はここでも違いがあるんです。

お家の場合

お家で染める場合、時間になったらお湯で流してシャンプーというのが一般的かな?と思います。

よく流した後にシャンプーしてコンディショナーやトリートメントをするという感じですかね。

美容室の場合

美容室ではここにもいくつかの処理があります。

まず、流す前に必ずするのが「乳化」という工程です。

少量のお湯をカラー剤となじませることで、頭皮や髪についている薬剤をゆるめて、洗い流しやすい状態にしていきます。

必要に応じて、根元と毛先の色をなじませたり、最後の色味を整えたりすることもあります。

美容室で染める時、お湯で流す前にモニョモニョしてる憶えはありませんか?その時に「乳化」をしています。

その後、薬剤が残らないようにしっかりすすぎます。

カラー直後の髪はキューティクルという髪表面を守っている蓋が開いたりダメージによってはがれたりしているので、髪の中の栄養やカラーの色素も抜けやすくなっているんです。                        

refaberaではさらに、カラー後に残したくないパサつきやゴワツキや頭皮の老化(酸化)に関わるものも残さない様に処理もしています。 カラー後のキューティクルはシャンプーやコンディショナーだけではカバーできないので、できる限り元に近い状態に近づけるところまでさせていただいています。

ホームカラーをする場合は?

ホームカラーをせざるを得ない時は、流す前にお湯を少しづつカラー剤に馴染ませながらモニュモニュと「乳化」をしてみて下さい。目安は1分~2分ですが、その時も、毛先には伸ばさないようにしてくださいね。

そして出来るならシャンプーもカラー後のデリケートな髪に負担のかからないものを使うことをオススメしたいです。

これだけでも色落ちや髪の状態に大きく関わりますから!コンディショナーやトリートメントにこだわるよりシャンプーですよ!

最後に

ホームカラーには、時間のないタイミングでも染められる便利さがあります。

だから「絶対に使わない方がいい」とは言えません。それと同時に、髪を綺麗にしたい場合には向かないものでもあるので、リスクも考えて選択いただけると嬉しいなとは思います。

ホームカラーを使う場合も、今回お話した事をふまえて、いつも以上にケアの事も考えてもらえれば、必要以上のダメージにならずに使えるかなとは思います。

refaberaでは、ホームカラーをする場合にも普段のケアとしても使いやすい「カラーリバイブ」という商品も置いています。

コチラです。記事内にも書いた「髪のパサつきやゴワツキ絡まりや頭皮の老化促進(酸化)させてしまうもの」をできる限り除去できるものです。

使い方はシャンプー前に5プッシュ前後を髪に馴染ませてからそのままシャンプーする感じです。

ホームカラーは悪と決めつけるんじゃなくて、どんな違いやリスクがあるのかを知ったうえで、自分の髪や生活や目指したい髪に合った方法を選んでください

ホームカラーやカラーについても、気になる事や聞きたい事がある場合は、お気軽に公式LINEからご相談くださいね。


・refaberaでは公式LINEからの無料相談も行っております。

『髪質改善や髪質に悩んでいる方』『ショートカットにしようか迷っている方』など、どんな方でもお気軽にご相談ください。髪の画像を送っていただくだけでも簡単なカウンセリングをさせていただきます。

来店に際しての不安を解消するためにも是非ご活用ください。

下のgoogleマップに口コミや写真詳細もございますので是非ご覧ください。

〒932-0226 富山県南砺市北川1801

【OPEN】

 (水)(木)(金) 10:00〜19:00 

(土)(日)(月) 9:00〜18:00

【定休日】

毎週(火)

第1 第3 (月)

         駐車スペースあり

高松 聡
この記事を書いた人
・ショートカット
・ヘッドスパ
・髪質改善
・ホームケアのアドバイス

を中心に、お客様の明日に時間と心のゆとりをお届け出来るよう日々勉強しています。
ショートカットは得意でお客様の割合も6割ほどです。
お客様のライフスタイルに寄り添いながらも少しづつ余裕ができてくるお店づくりを心がけています。
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